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エメラルド軍 @メタグロス @マグカルゴ @ゴーリキー @レアコイル @レックウザ @ラグラージ ※リセット
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エメラルド・ヴォイズ 龍王編の戦争を引き起こさせた張本人。 エメラルド・ヴォイズは6文明全ての力を持つ科学者であり戦士。 またオリジンでもある、パーフェクト・ハート。 各文明の内側から文明内を攻撃し、文明間の関係を悪化。 それを戦争に持ち込んだ科学者。 真の姿は《超極致エメラルド・ヴォイズ》。
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エメラルドフェアリー ランク 属性 コスト HP 攻撃 防御 運 魔力 系統 種族 C 地 1 676 328 283 155 174 妖精 妖霊族 大地を愛する妖霊族。幼女の姿をしており、小さな蝶の羽で空を舞う。宝石、貴石の知識が豊富。炭素である金剛石を好むのは素人だという持論を掲げる。 ※ステータスはLV最大時 リーダースキル スピリットライトI … 味方全体の最大HPを5%UP アクティブスキル プチヒールI … 味方全体を小回復 進化 進化1 セイントフェアリー(B) 必要素材 光の小石x1、白金の粉x1 進化2 ダークフェアリー(B) 必要素材 闇の小石x1、白金の粉x1 関連キーワード:エメラルドフェアリー スピリットライト セイントフェアリー ダークフェアリー プチヒール 名前 コメント すべてのコメントを見る
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エメラルド・ドラゴン 星6/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1400 通常モンスター/Luster Dragon エメラルドを喰らうドラゴン。 その美しい姿にひかれて命を落とす者は後を絶たない。
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このページでは【ポケットモンスター エメラルド】のキャラクター、 アザミ を解説する。 【ゼノブレイド2】?のキャラクターは【アザミ(ゼノブレイド2)】を参照。 プロフィール 作品別 余談 コメント プロフィール アザミ 他言語 性別 女 職業 【フロンティアブレーン】?チューブクイーン 所属 バトルフロンティア 手持ちポケモン 【ハブネーク】【ミロカロス】 初登場 【ポケットモンスター エメラルド】 ホウエン地方・バトルフロンティアの【フロンティアブレーン】?の一人。 バトルチューブのチューブクイーンを務める女性。 作品別 【ポケットモンスター エメラルド】 バトルチューブのチューブクイーンとして登場。 【ポケットモンスター アドバンスジェネレーション】 バトルチューブのチューブクイーンとして登場。 実は細目好きで自分の家には細目のポケモン達がたくさんいる。 【タケシ】相手に赤面した数少ない女性。(赤面した理由はともかく) 余談 【ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア】のバトルハウスに、彼女と思われる【こわいおねえさん】が存在する。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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エメラルドテトリミノ 風属性 レア ★★★★ maxLv 1 コスト 15 HP 3160 maxHP 3160 攻撃力 3620 max攻撃力 3620 防御力 5420 max防御力 5420 スキル クリアトップ★ リーダースキル なし 進化前 - 進化後 - 進化素材 備考 進化素材モンスター 出現場所 取得中です。 進化合成に必要とするモンスター 1体 取得中です。 2体 取得中です。 3体 取得中です。 ★★★★ モンスター 進化素材 風属性
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圧縮されたエメラルド 目次 レシピ 用途エメラルドブロック x9 モンスターエッグ Lv.3 x4 レシピ 必要素材 エメラルドブロック x9 用途 エメラルドブロック x9 必要素材 圧縮されたエメラルド モンスターエッグ Lv.3 x4 必要素材 モンスターエッグ Lv.2 x1, 圧縮された腐った肉 x4, 圧縮されたエメラルド x4
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エメラルドドラゴン 色 画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力 緑 5 3 7 普通 ドラゴン族■使用効果(消費魔力1) ドラゴン族アタッカーのHPと攻撃力を2倍にし、「このターンの間使用効果を無効化する能力」を与える 仲間に大いなる力を与える翠玉竜。 ver0.41の新登場カード。 ドラゴンを大幅強化する使用効果を持つ。 そのシャーマン級強化効果は絶大で、大半がファッティであるドラゴン族がオーバーキルな怪物に進化する。 さらにガーディアンよろしく一時無効まで付き、高火力バーンや即破壊、バウンスまでブロックできる。 強化したドラゴンアタッカーで連勝してそのままゲームエンドまで持っていけることも珍しくない。 基本的な運用としてはまずドラゴンを待機所に置き、魔力を溜めてからイニありでこのカードを使うという流れになる。 ファッティ召喚、自身のコスト6もあり展開としてはかなり遅め。場を作る必要があるタイプのカードと言える。 もっとも、緑であるため魔力の用意自体は難しくはない。 ドルイドやコロポックルなどを利用して、素早く戦力と魔力を整えたい。 発動した後は、強化したドラゴンをピクシーや速度操作、竜使いなどで援護する。 HP、攻撃力共に2桁に達するアタッカーを正面から倒すのは困難なため、相手の取れる手段も限られてくる。 それを先読みし、使用効果でかわしつつ連勝を狙っていくのが理想的なプレイングになるだろう。 竜使いの待機効果で即破壊やバウンスを防げれば、人魚やシーサーペントも怖くない。 このクリーチャー自身もドラゴン族なので、同カード、及び竜使いの援護を受けられる。 攻撃力が低いためインパクトは薄いが、竜使いを誤爆しても被害が少ないという側面もあるのでうまく活かしていきたい。 レベルからみるとステータスはイマイチだが、後詰めとしてはなかなか優秀。 緑にありがちなピーキーなステータスなのでピクシーなどで補助するだけでも充分戦えるだろう。 ギャンブラーの効果の対象にもなれるが、強化能力を考えるとちょっと勿体ない気分になる。 もちろん戦場にいきなり登場する3/7の強さはけして悪くないので状況次第といえよう。 対象はドラゴン族限定なので、誤爆の危険性は低い。 一方で、相手がドラゴン族の場合はそちらも強化してしまうことになる。 先手を取れる場合は大抵は勝てるとは思われるが、戦力として素出しする場合はうっかりミスしないように。 一応、混沌が自分の戦場にいる場合はドラゴンキラーとして機能する。 擬態持ちも対象になるためデーモンやカメレオンも有効だが、お膳立てが必要でありコンボとしては微妙。 むしろ相手の擬態に注意が必要である。イニ無しのときはカメレオンに警戒しておきたい。 イニ無しで使う場合なら、擬態に加え、バーンバウンスはもちろん、消費魔力を削られても不発になるからである。 総じてイニ無しで使うときは注意が多く、イニ有りで使う方が安定する。 人魚メイジやナーガも怖いが、この辺はファッティのテンプレでありそちら方面からの対策が望ましい。 緑持ちの待機所にドラゴンがいて相手の魔力が6以上ある場合は、エメラルドドラゴンの可能性を考えたほうが良いだろう。 特にイニが相手にある場合は対処が難しい効果であり、下手に死神やマジシャン等を跳ね返されると詰んでしまう可能性が高い。 ライフに差があるなら、魔力を温存してこちらにイニがある状態で対処する方が融通が利く。 同じくコスト6である森神にも同じ対処法が通用するので、延長として考えたい。 パワフルで派手なカードではあるが若干大振りであり、実際には森神で十分なシーンも多い。 エメラルドドラゴンの効果に期待しすぎると、ライフアドバンテージを取り返せずに負けるプレイングになりがち。 出した後どうするかよりも、出すまでをどう乗り切るかを意識したデッキ構築、プレイングが理想。 コストが大きい分、速攻デッキとはまた違う綿密な魔力管理が求められる。 いったん出てしまえば、ドラゴン族のカードパワーを存分に発揮して戦場を蹂躙できるだろう。 煙→赤ドラゴン(竜使い)→コロポックル→エメラルドドラゴンと繋がれば、4ターン目に14/10一時無効という展開になる。 サブ含めいろいろとえげつない。 関連項目 ドラゴン族関連 一時無効 特殊能力関連 攻撃力関連 HP増関連 消費魔力関連 意見所 名前 コメント 使ってみた印象で戦術面から書き直してみました(旧記述コメントアウト)意見求む。 -- 名無しさん (2014-05-02 13 10 18) 森神でたいていの場合問題ないのが最大の難点 -- 名無しさん (2014-03-27 19 56 50) 一時無効あるじゃん -- 名無しさん (2014-03-23 03 05 12) 一応ラッパ妖精とか -- 名無しさん (2014-03-22 23 34 20) 混沌がいる状態で使用すると、イニ有りならドラゴン確殺ですかね? -- 名無しさん (2014-03-22 19 15 51)
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「修正依頼」が出ています。PCE版の評価点・総評を追記できる方はご協力をお願いします。 本項ではバショウハウス/グローディア発売のPC(PC-88/PC-98/X68/MSX2/FMT)版と、日本電気ホームエレクトロニクス発売のPCE移植版を中心に解説します。判定はどちらも 良作 。 メディアワークス発売のSFC移植版は参考記述扱いとして移植の項で触れています。 エメラルドドラゴン 概要 ストーリー 特徴 評価点 難点 総評 移植 余談 PCE版 概要(PCE) 特徴・変更点(PCE) 賛否両論点(PCE) 問題点(PCE) 余談(PCE) エメラルドドラゴン 【えめらるどどらごん】 ジャンル RPG 対応機種 PC-8801MkIISR以降、PC-9801VM/UV以降、X68000、MSX2、FM TOWNS 発売元 バショウハウス 開発元 グローディア 発売日 1989年11月 定価 8,800円 判定 良作 概要 ストーリー性、キャラクター性の色濃いRPG。PC88SRシリーズのゲームとして発売された。 今となってはストーリー性やキャラクター性が強い所謂「JRPG」は珍しくも無いが、発売当時は本作ほど強く出してるものはあまりなかった。またアニメ的要素も強い。キャラデザイン、演出にはそれが垣間見える。戦闘システムが独特なのも本作の特徴。 ストーリー 太古の伝説の土地、イシュ・バーン。そこではドラゴンと人間が平和に共存していた。外敵も入ってこないこの土地は、正に理想郷であった。 しかしある時、イシュ・バーン全土に強力な呪いがかけられる。その呪いは、何故かドラゴンにしか効かないものだった。やがてドラゴン達は抵抗空しく、次々と倒れていく。そして残されたわずかなドラゴンは、この地から去っていった。 それから2000年。異次元に去ったドラゴン達はドラゴン小国という土地で暮らしていた。そんなある日、一隻の難破船が次元の壁を越えて流れ着く。ドラゴン達はその中から、唯一生き残っていた幼い女の子を助け出す。だがその女の子は、名前はもちろん、全ての記憶を失っていた。やがて長老である白龍にタムリンと名づけられた彼女は、年の近かった若いブルードラゴンのアトルシャンと共に暮す事になる。 ドラゴン小国での平和な日々は続き、12年の年月が過ぎた。その日、年頃の美しい少女となったタムリンは、人間達の世界、イシュ・バーンに行くとアトルシャンに打ち明ける。以前に白龍から、人間ならばやはり人間と共に暮す方がいいと勧められていたのだ。 アトルシャンは最初こそ反対するが、決意が固いのを見ると、自らの角を折り、それで角笛を作って持っていくようにタムリンに言う。「もし危機があれば、この笛を吹くように。その笛の音がした時には、必ず駆けつける」 それから3年後。イシュ・バーンは混乱の極みにあった。15年前、突如魔軍が現れ、人間に攻撃を開始したのだ。イシュ・バーンを治めていたエルバート王国は、対抗するため軍を差し向ける。しばらくは甲乙つけがたい持久戦が続いていた。 だが魔将軍オストラコンの出現により、状況は一変する。エルバート軍は劣勢に立たされ、今となっては王城を残すのみとなっていた。 そんな状況を見かねたタムリンは、魔軍と戦う事を決意して町の近くの祈りの丘で思い出の角笛を吹く。 己の角が鳴らされたことを感知したアトルシャンは、ドラゴン族の秘宝「銀の鱗」を白龍から授かり飛び立った。 そしてタムリンが笛を吹いた祈りの丘に降り立つと、「銀の鱗」の力でイシュ・バーンの大地から受ける呪いの対象ではない人間へと姿を変えて、町に住むタムリンの下に向かうのであった。 特徴 グローディア製作の前作「サバッシュ」のスピンオフ作品である。(ストーリーに直接的な関連性はない) 印象的なキャラクター達と、二転三転するストーリーが特徴の正統派のRPG。 戦闘システムは独特のもの。 敵との遭遇はボスなどを除いて、エンカウント制。 タクティカルなシステム。戦闘になると、ある程度の広さに味方、敵キャラを配置したものをトップビュー(上から見下ろし)で見るスタイル。味方の配置は、事前に設定したフォーメーションを取る事になる。 純粋に操作して動かせるのは主人公のみ。他のパーティのメンバーはAIで勝手に動く(*1)。プレイヤーが他のキャラにできる事は、目標を指示する事と、アイテムを使う事くらい。だがAIにまかせっきりという訳にもいかない。パーティの中で一人でもHPが0になるとゲームオーバーなので、不用意な行動は避けねばならないからだ。手段は少ないながらも、他のメンバーに働きかける事は必要。 攻撃はキャラが敵キャラまで近づくことで行われる。 行動はターン制。順番が回ってきたキャラクターには、行動ポイントが与えられている。そのポイント内で、移動、攻撃、魔法を行う。プレイヤーが動かせるのは主人公だけであるが。 各キャラクターのレベルアップも独特で、主人公とヒロインの二人しかレベルアップしない。他のキャラはパラメーターが固定されている。そのため強化は、基本的には装備交換でなんとかするしかない。 評価点 ストーリーを全面に押し出した作り。 中心メンバーは、少年漫画やアニメのようにメリハリの利いた、「立った」キャラクター達。そしていぶし銀的な仲間達も多い。それらが世界観と複雑にからみあい、敵味方、仲間たちの間でドラマを織り成している。 アニメ調のキャラデザインや多彩な演出、ストーリーなどにより内面を深く描いており、特に会話シーンの多さが際立っている。それを象徴する一つの要素として上がるのが「相談」コマンド。一応次に何をすればよいかのヒントを出してくれるコマンドに当たるが、むしろキャラ同士の「雑談」「掛け合い」に近い。内容も頻繁に変わるので新しい場面で会話を聞く面白みもあり、キャラクター性の確立に一役買っている。 会話の時に顔をアップにしている。今では当たり前だが、RPGでこの演出方法は当時としては珍しかった。 デモにアニメを多用。これも当時のRPGでは他には見られなかった。ただし動画ではなく、CGをアニメのように見せているだけで、gifアニメの感じに近い。 OPはプロローグをうまくまとめ、そのOPテーマと合わせて、印象深く評価が高い。 成長システムすらもストーリーを映えさせる作りとなっている。本作のストーリー重視を象徴する一面。 本作では主人公とヒロインしかレベルアップしない。これでは「先に進むうちに行き詰ってしまう」と思うかも知れないが、そうはならない。敵が強くなり主人公とヒロイン以外のキャラが厳しくなってくる辺りで、話の展開によってパーティーから抜けていくのだ。そしてより強い新たなキャラが加わるという形になる。抜けたキャラの中には、再びパーティに加わるキャラもおり、その時には格段にパラメーターが上昇した状態で加わる。 戦闘AIも、キャラクター達の性格を表した動きをする。 もっともこのため、後述する問題も発生しているのだが。 FM TOWNS版の豪華声優陣。 主人公のアトルシャンには飛田展男氏、ヒロインのタムリンには天野由梨氏、魔将軍オストラコンには中村大樹氏を起用し、エメラルドドラゴンには沢木郁也氏を起用している。 他にも堀川亮や鷹森淑乃、子安武人、西村知道、河合義雄、北島淳司、水鳥鐵夫といった豪華なキャスト。 難点 良くも悪くも元祖JRPG(*2)故にストーリー性重視過ぎて攻略に自由度はない。せいぜいいくつかあるサブシナリオをやるかどうかくらい。 戦闘では一人でも死ぬとゲームオーバーだが、戦闘終了直後のイベントシーンであっさりと殺されるキャラクターが居る。正に「イベントシーンで死ぬために戦闘で死ぬことを禁止されていた」訳である。 批判が多かったのか、以降のストーリー性重視CRPGでは「体力0」になっても「あくまでも戦闘不能なだけで軽作業程度(ストーリーを進める程度)なら可能」と言う扱いが多くなった(*3)。当然、一人二人倒れた程度ではゲームオーバーにはならない。 MAP上での移動手段は「徒歩」のみ。今では当たり前の走ることが出来ない。そもそも単純に歩くのが遅い。 乗り物による移動手段は当時少ないというのもあったが、そのために目的地までの移動に時間がかかる。 数少ないが複雑な地形をしたダンジョンとフィールド上の森があり、走れないために結構苦労させられる。 AIが攻撃寄りに作られており、あまり賢くない。回復魔法をかけて欲しいような状況でも攻撃ばかりしてメンバーを見殺しにしたり、強敵にむやみに突撃して死んでしまうなどの困った現象が起こる。一人でもHP0になるとゲームオーバーなので、敵によってはイマイチなAIキャラをどう誘導するかに頭を悩ませる事に。 特にヒロインであるタムリンは、最強攻撃魔法であるレイヴァースを習得するとこれを狂ったように連発するようになってしまい、それまでは使ってくれていた回復魔法をまるで使わなくなる。レイヴァースはそのグラフィックから「タムリンレーザー」と呼ばれ(主にプレイヤーを)恐怖に陥れた。 この原因はゲーム設計にあり、実はAIキャラは魔法を4つしか保持できないのである。そのため新しい魔法を覚える度に、古い魔法を入れ替わりで「忘れて」いく仕様となっている。回復魔法もレベルアップで再び覚えていくことで新しい魔法を覚えても回復魔法を持ったままになっているのだが、タムリンは「レイヴァース」を覚えると一番強い回復魔法「バルディア」を忘れてしまうのだ。これでは回復してくれるはずもない…。 ラストPTにはもう一人回復魔法の使い手がいるのだがこっちはこっちで、通常攻撃も行なう中衛タイプなため回復が必要な場面でも通常攻撃で行動ポイントを使い果たしてしまうことが多々ある。 PCE以降の移植版では改善が図られて、ちゃんと回復してくれるようにはなった。 最終メンバーの前衛型AIキャラが主人公に比べて打たれ弱い。強化イベントはあるがそれでも突撃死しやすい。 主役、ヒロイン以外が厳しくなると、ストーリー上から入れ替えが発生するのは特徴で説明した通り。しかしストーリー展開によってはそれがやや遅く、苦しい戦闘が続く場合もある。 上記の理由から、RPGとしては難易度がやや高め。 一部機種でゲームの進行が不可になるバグが存在する。 PC-88版では、とある洞窟にいるボスを倒したあと、手に入れるべき重要アイテムを取らずに外に出ると、ストーリーを進めることができなくなる。 PC-98版では、とあるサブシナリオ内で手に入る強化イベント付きの武器「粒子カッター」を、後に加入する装備可能なキャラに装備させると、終盤のイベントでエラーが出て先に進めなくなる。このバグが発生するとデバッグメッセージの「コマンド エラー このバグはE・JUNの責任です。」(*4)が表示される(*5)。 一度装備してしまうと外してもバグは回避できない。一度も装備させたことがないセーブデータからやり直すしかなくなる。 ラストダンジョンにまで行けば、粒子カッターを装備しても問題なくなる。 総評 まさにストーリー重視の一本道RPG。レベルアップするのが、主人公とヒロインだけという点もあり、ストーリーを強調するためのRPG部分とすら言える。 キャラ、ストーリー重視でアニメ要素が強い話が見たいプレイヤーからすれば、十分楽しめる作品だろう。一方で一部の複雑なダンジョンや、AIの貧弱さなどのバランス的に問題もあるのは残念な所。ただこれらは、ゲームに大きな支障のでるほどのものではない。 今ではストーリー重視のRPGは数多く出ているが、その黎明期を代表する作品の一つとも言える。 移植 本作は様々な機種に移植された。移植されたのは、 PC-9801VM/UV以降(ここまでバショウハウス発売)、X68000、MSX2、FM TOWNS(ここまで開発元のグローディア自身が発売) PCエンジン(日本電気ホームエレクトロニクス発売) スーパーファミコン(メディアワークス発売)。 PCE版は特に傑作と評されている。詳細は後述する。 SFC版は全面的にアレンジが施されており、パソコン版やPCE版とは別物。 アトルシャンは1戦闘に1度だけ「ドラゴンチェンジ」をすることが可能。敵全体に強力な攻撃を放つが、使用するとHPが激減しターンが強制終了するため、回復役のフォローが必須となる。 「銀の鱗」を外して元のブルードラゴンに戻るのではなく、エメラルドグレイスの力で元になったドラゴンの姿に変身する。最初は銀龍だけだが、新たなエメラルドグレイスを入手すると別のドラゴンに変身できる。 他機種では敵が放った矢から仲間を庇って死んだ仲間キャラクターのヤマンが、SFC版では街中で弓矢を練習している子供による誤射で死ぬという珍妙な展開になっている。 + 他、SFC版における隠し要素 最初に立ち寄る村が魔軍の侵攻によって壊滅した後、倒れてる死体達に正しい順番で話しかけていくと、最後に強力な装備一式(の在りかが書かれた手紙)を入手できる。 死体なので話しかけても反応はなく、更に途中の1人は村を出て北の神殿に倒れてる(アトルシャン達に村の壊滅を伝え、そのまま絶命してしまった人)という事もあり、攻略情報なしではまず気付かない。一応やり直しは可能。 一部の街にはカジノがあり、そこに居るバニーガールとミニゲームで対決ができ、勝利するとその時点における有用な装備が手に入る。 ゲーム中の全てのバニー(5人+隠し1人)に勝利した状態でエンディングを迎えると、本編のイベントシーンを弄った3つのギャグシナリオを見る事ができる。 グローディアが倒産したため、現在はプロジェクトEGG、PCエンジンアーカイブスでの配信、リメイクが困難になっている。 余談 製作ソフトハウスがPC誌「ポプコム」と密接な関係であった為、PC版の情報は「ポプコム」が宣伝を兼ねた特集が毎号組まれていた。結果として発売前にライバル誌の商品宣伝となりうるのを嫌ってかゲームの人気とは裏腹に他誌に一切の情報が載らない独占した状態となっていた。だが発売後に他誌「コンプティーク」で特集コーナーが設けられ、最終回間際には投稿者の一部に非売品のスペシャルディスク(*6)をプレゼントする企画などもあった。 前作『サバッシュ』にはドラゴン小国が登場しており、当時から既に企画は存在していたのか本作に関する話も聞ける。 同社の『バイブルマスター』のワイバーンの隠れ里では、イシュバーンに向かうアトルシャンが大陸上空を通過した話を聞ける。 アトルシャンのデザイン 元はブルードラゴンなのに人間姿が青髪ではなく赤髪というカラーリングの違和感がユーザー間でよく話題に上る。 これを受けてかは定かではないが、後述の『エレメンタルドラグーン』の主人公はホワイトドラゴンで人間姿では銀髪と、元の姿に近い配色になっている。 ちなみに同作におけるアトルシャンの呼び名は「灼髪の剣士」で、真の姿とは正反対の髪の色がトレードマークになっている。 小説やコミカライズ、ドラマCDなどのメディアミックスも展開され、続編の構想もあったようだが、実現には至らなかった。 PC版のラストから数年後を描いた小説版『Ga-Ryu[牙龍]GALLANT ROYALBLUE』が『マル勝PCエンジン』誌上で6回に渡って連載されたが、角川書店分裂の影響により第1部のみで終了し、単行本化もされていない。 オストラコンを主役にした外伝のシミュレーションRPG『イシュ・バーン戦記』のプロジェクトも進んでいたが、最終的に開発中止となってしまった。 しかしオリジナル版の発売から25年の時を経た2014年になって、イラストを担当していた木村明広氏が『エレメンタルドラグーン -2つの光-』と言うプロジェクトを立ち上げ、独自にエメラルドドラゴンの続編を製作する為に動き出した。更にはオリジナル版のプレイヤーであったと言う声優の保志総一朗氏も共同プロデューサー兼主人公役として参加している。 その第一弾としてドラマCD製作の為にクラウドファンディングが行われたが、結果は目標値の350万円を大きく上回る約774万円で大成功と、本作の未だ根強い人気を窺わせる。ドラマCDは2016年に無事発売された。(ドラマCDプロジェクト公式サイト) ドラマCDは上下巻の二巻構成で合計4時間に及ぶ長編となっている。世界を旅する『エメドラ』と違って、一つの都市を中心に展開する物語であり、構成としては映画に近い。 ドラマCDながら木村氏自身による挿絵も多数描かれ、クラウドファンディングのリターンとして配布されていた。一部はCDのジャケットや付属の冊子、公式サイトで見られる。また、後述のゲーム版にもイベントスチルとして流用されている。 時系列は『エメドラ』の10年後。お馴染みのキャラも数人登場し、それらの担当声優も可能な限り後述のPCE版と同じ声優を起用している。また、ナレーションにFM-TOWN版でエメラルドドラゴンを演じた沢木郁也氏を招くなど、旧来ファンを唸らせる起用となっている。 あくまで木村氏独自の続編のためか『エメドラ』キャラの名前やいくつかの固有名詞は伏せられており、アトルシャンとタムリンすらも作中では名前は呼ばれない(*7)。しかしそれに違和感を持たせることなく、元祖主人公&ヒロインの立場に違わない活躍を見せている。 最終目標はゲーム化であると当初から発表されていたが、実現には至らず月日が流れた。しかし2022年5月2日より、Windows/Mac OS用フリーソフト『エレメンタルドラグーン -2つの光- RPG』として木村明広氏個人のBOOTHにて配布開始された。ドラマCDをベースにストーリーを拡張し、新キャラも追加してRPG化したものとなる。 『RPG MAKER MV』による製作であり、当初は有料配布の予定だったが、Windows版での処理落ち強制終了問題が解決できなかったので無料配布にしたとの事(*8)。 いずれにせよ「個人制作フリーソフト」の扱いとなるため、本wikiでのルール上 詳細記述は禁止 。 PCE版 ジャンル RPG 対応機種 PCエンジン スーパーCD-ROM2 発売元 日本電気ホームエレクトロニクス 移植元 アルファ・システム 発売日 1994年1月28日 定価 7,800円 判定 良作 概要(PCE) メガCD版『アルシャーク』、PCエンジンオリジナルのアクションゲーム『フィーンドハンター』が発売されてから1年後に発売された本作のPCエンジン版。 FM-TOWN版同様豪華声優陣によるキャラクターボイスが対応されているが、全ての声優陣が変更されている点がある。 特徴・変更点(PCE) こちらはライトスタッフにを立ち上げた飯淳氏と木村明広氏が制作に参加している事に加え、いくつもの傑作を産み出してきた岩崎啓眞氏と桝田省治氏が関わっており。移動の遅さや複雑なダンジョン、貧弱なAI等の問題が解消されている。 他にも木村明広氏の原画によるハイクオリティなビジュアルシーン、会話シーンの増加、さらにデモシーンは増加の上、全画面表示でボイス付き。またサブシナリオも増加しており、かなりのボリュームアップである。 シナリオには一部手直しが入っている所があり、新キャラも追加されている。また、ラスボスは若干設定が変わっている(*9)。 一方で、ゲームとしての難易度は下がり遊びやすくなっている。 「ドラゴン小国」の名称が「ドラグリア」に変更された。 年齢設定が変更されたキャラもいる。 ハスラム24歳→22歳、ファルナ26歳→20歳など。 PCEには「メモリーベース128」(以下128。光栄から同等製品の「セーブくん」も発売された)という大容量記憶媒体があったが、対応ソフトでしか利用できなかった。エメラルドドラゴンには本体内のセーブデータを128に移動するユーティリティが内蔵されており、PCEユーザーに歓迎された。 本作品はスーパーCD-ROM2専用ソフトであるが、実はアーケードカードにも対応している。アーケードカードが持つ(当時としては)大容量のバッファメモリにより、ロード回数も大幅に減らすことが出来る優れた仕様となっている。(*10) 賛否両論点(PCE) 評価の高いPC版のOPビジュアルの大半を、オーソドックスなRPGのイベント画面に置き換える等の大幅なアレンジや。OP同様に高評価なBGM群を作曲家の福田裕彦氏による完全新曲にほぼ差し変えた事で、PC版をプレイ済だったユーザーからの評価を著しく落としてしまっている。 PCE版の楽曲の出来自体は問題はなく、PCE版から入ったユーザーには概ね好評だが。PC版のオリジナル楽曲群とは曲調が全く異なる為、音周りに関してはPC版とは完全に別モノ(*11)と思った方が無難である。 問題点(PCE) 魔法キャラが戦闘中に喋ることがある。しかしその場合、何もせず待機してしまう。 余談(PCE) 当時ファミコン通信のクロスレビューでは「6・5・6・5」という得点が付けられていた。
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溶け出すエメラルド Crystal 0(-) / 500f ターン終了時まで風属性+2, 闇属性+2を得る。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/226 ターン終了時まで多量の属性値を得るクリスタルサイクルの一つ。 溶け出すアメジスト, 溶け出すターコイズ, 溶け出すトパーズ, 溶け出すアクアマリン, 溶け出すオパール, 溶け出すガーネット, 溶け出すサファイア, 溶け出すエメラルド, 溶け出すルビー, 溶解月長石 コメント欄 名前 コメント